北ウェールズが"地球上で4番目に訪れるべき地域"に選出|Wales Now Vol.7

発行日:2016. 11. 04

ウェールズのリアルタイムな情報を隔週でお届けします。

北ウェールズ、2017年の"地球上で4番目に訪れるべき地域"に選出

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世界的に支持される旅行ガイドブック『ロンリープラネット(Lonely Planet)』が発表する、2017年の旬な旅行先ランキング「ベスト・イン・トラベル2017(Best in Travel 2017)」(地域別部門)にて、北ウェールズが第4位に選ばれました。この度、イギリス国内で唯一選ばれた地域となりました。

『ロンリープラネット(Lonely Planet)』は、世界最大級のシェアを持つ、人気の旅行ガイドブック・シリーズです。「ベスト・イン・トラベル」は、世界の観光情報に精通する『ロンリープラネット』のエキスパートが、翌年に訪れるべき国、都市、地域のトップ10を選出する年次評価です。

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ロンリープラネットのホームページに公開された評点によると、世界最長の人工サーフィン場「サーフ・スノードニア(Surf Snowdonia)」、世界最速・ヨーロッパ最長のジップライン「ジップワールド(Zip World)」、旧スレート鉱山にある地底トランポリン・ワールド「バウンス・ビロウ(Bounce Below)」といった、独創的で革新的なアトラクションの数々が高く評価されました。同時に、スノードニア国立公園が星空保護区(dark-sky reserve)の認定を受け、人工の明かりから空を守るなどの環境への配慮も考慮されました。

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ロンリープラネット「ベスト・イン・トラベル2017」:http://www.lonelyplanet.com/best-in-travel/regions

ウェールズより18社の経済使節団が来日

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10月9日から15日まで、ウェールズより18社の経済使節団が来日しました。各社それぞれが企業訪問・面談を行い、日本でのビジネスチャンスを模索しました。

大阪でのレセプションでは製品のディスプレーも行われ、まだ日本へ紹介されていない製品に触れていただく絶好の機会となりました。

経済使節団に初参加のアップル・カウンティ・サイダー・カンパニー (Apple County Cider Co)からは、マーケティング担当取締役のステファニー・カルピン(Stephanie Culpin)氏が来日。モンマスシャーに位置する家族経営の農場で、約7年間にわたり天然のサイダーとペリーを作り続けています。英国で権威ある素晴らしい食品・飲料に与えられるグレート・テイスト・アワード(The Great Taste Awards)にて、2015年と2016年の2年連続で名誉あるゴールデン・フォーク賞を受賞。世界中のサイダー業界にウェールズの名を広めた、注目の企業です。

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この度の経済使節団に参加した全企業の詳細は、下記より資料のPDFをダウンロードの上、ご覧いただけます。
2016年ウェールズ経済使節団 日本語版(PDF)

「ツーリズムEXPOジャパン2016」開催報告

9月に行われた「ツーリズムEXPOジャパン2016」(東京ビッグサイト)にて、「美しい村コンウィと北ウェールズの魅力」と題したセミナーを開催しました。北ウェールズ観光協会会長ジム・ジョーンズ(Jim Jones)氏が来日し、現地の魅力をお伝えしました。

当日、スクリーンには北ウェールズが誇る世界遺産の一つ「カナーヴォン城」をブロックで作り上げていく動画が登場。完成した城から赤いドラゴンが飛び立つシーンでは、会場から驚嘆の声が上がりました。

続いて2015年に「ヨーロッパの美しい村30選」(JATA)に選ばれた、コンウィをご紹介。北ウェールズ観光協会の統計によると、観光ツアーを通してコンウィを訪れた日本人の数は一昨年は0人だったところ、今年は800人を超えるまでに急増しています。「コンウィ城だけではなく、城壁で囲まれた街全体が中世の雰囲気を漂わせており、村全体が見どころ」とジョーンズ氏。

さらに世界遺産のビューマリス城、ハーレック城やポンテカサステス水道橋、英国で一番小さな家、英国で最も美しいとも賞賛されるボドナント・ガーデンなど、ツアーで人気のスポットを紹介。ヨーロッパで最も長い駅名の紹介では、ジョーンズ氏が本場のウェールズ語の発音を披露しました。

美しいだけではなく、アドベンチャーの中心としても脚光を浴びる北ウェールズ。ウェールズ最高峰のスノードニア山の裾野に広がるスノードニア国立公園、世界初の人工のサーフィン練習場のサーフ・スノードニア、自然のなかの巨大なトランポリン遊技場のバウンス・ビロウ 、ワイヤーで身体を吊るされたまま時速160キロで空を飛ぶジップワールドなどののアトラクションを、熱気あふれるスペシャルムービーで紹介しました。

後半は、キャサリン妃とウィリアム王子が出会ったアングルシー島、イタリア式のリゾート村のポートメイリオン、ヴィクトリア時代の町並みをそのまま残した『不思議の国のアリス』ゆかりのリゾートタウンのスランディデュノなど、ロマンチックなウェールズをご案内。

ウェールズで楽しめる伝統食や、日本人観光客の皆さんの旅の思い出写真が映し出された後、北ウェールズで観察されたオーロラなどのドラマチックな映像でエンディングを迎えました。

「北ウェールズは、ロンドンから列車で片道2時間40分ほど。リヴァプール空港からも近いので、地理的にも便利です」とジョーンズ氏。会場からは「ウェールズに行ってみたくなった」「知らない魅力も発見できた」との声が聞かれました。

会場の皆様にお配りした北ウェールズの案内冊子(日本語版)のPDFは、下記よりダウンロードいただけます。
ようこそ 北ウェールズへ(PDF)

\北ウェールズの人気ティールームは500歳?/

北ウェールズのスランゥスト(Llanrwst)にある、蔦に覆われた美しいティールーム「Tu Hwnt I’r Bont Tearoom(ティ・フント・イル・ボント)」。この建物は実はウェールズ人女性2人の住居だったり、裁判所だったこともあり、500年を超える歴史があります。今ではこの外観の美しさとおいしい食事で、人気の観光スポットになっています。
ティ・フント・イル・ボント
Photo: Desh Kapur

編集後記

「ロンプラ(ロンリープラネット)」といえば、世界的に支持されている旅行ガイドブック。海外の旅先で、持っている人を見たことがある方もいらしゃるのでは? JATAの「ヨーロッパで最も美しい村」受賞に続いて、北ウェールズの快進撃が続いています。

次号は11月18日に発行予定です。お楽しみに!

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