「不思議の国ウェールズ 古城街道」のプレゼンテーションを開催|Wales Now Vol.27

発行日:2017. 09. 15

ウェールズのリアルタイムな情報を隔週でお届けします。

ツーリズムEXPOで「不思議の国ウェールズ 古城街道」プレゼンテーション開催と初のブース出展

2017年9月22日(金)・23日(土)・24日(日)、東京ビッグサイトで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2017」にて、「ヨーロッパの美しい街道20選」に選定された英国の2つの街道をご紹介するプレゼンテーションを行います。

日時: 9月23日(土)、24日(日) ※一般日
場所:東1ホール「ヨーロッパスクエア」

  • 13:25〜13:55 「イングランド田園街道の魅力と英国情報 ~あの紳士すぎるモフモフクマがやってくる!参加者にはグッズのプレゼントも!〜」 英国政府観光庁
  • 13:55〜14:55 「不思議の国ウェールズ 古城街道〜北ウェールズから旅先案内レジェンド、J ・J(ジム・ジョーンズ)がやってくる!〜」 ウェールズ政府

また、今年度はウェールズ政府として、東1ホール「E-23」にブースを初出展いたします。皆様のお越しをお待ちしています。

ツーリズムEXPOジャパン2017: http://www.t-expo.jp

『CREA Traveller 2017年秋号』で北ウェールズ特集

『CREA Traveller 2017年秋号』(2017年9月8日発売)の特集「英国の休日」にて、北ウェールズが取り上げられました。

「異境のウェールズ(Mystic Wales)」と冠して、中世の城郭都市コンウィや名園ボドナント・ガーデンなどの歴史とその魅力から、大邸宅ホテルやミシュランの星付きレストランまで、北ウェールズで過ごすラグジュアリーな旅が紹介されています。

CREA Traveller 2017年秋号(文藝春秋): http://crea.bunshun.jp/articles/-/13756


「The Summit Complex Co.」オーナー
ロニー・ジョーンズ(Ronnie Jones)さん


“頂上の景色を見てすぐに
「ここに住もう」と決めたそうです”


北ウェールズの目玉アトラクションのひとつが、スランディデュノの「The Summit Complex」。レトロなトラムや英国一の長距離を誇るケーブルカーに乗ってたどり着くグレートオームの頂上にある、息を呑むような絶景に囲まれながら、おいしい食事を楽しめる複合施設です。代々このローカルビジネスを続けてきた、現オーナーのロニー・ジョーンズ(Ronnie Jones)さんにお話を伺いました。


イタリア移民の祖父が惚れ込んだ土地
 私はスランディデュノで生まれ育ち、家族が経営してきた「The Summit Complex Co.」を1983年より引き継ぎました。

 約100年前、イタリアから移住してきた私の祖父は、イギリス中のリゾートタウンを周りました。そして、ある街で地元の人に優しくしてもらい、さらに岬の高台の景色を見てすぐ、「ここに住もう」と決めたそうです。それが、スランディデュノでした。

 最初はベーカリーとアイスクリームの会社を始めて、私の母の代でレストランやギフトショップなども整備して、複合施設へと発展しました。

「偉大なるドラゴン」の頂きへ

 私たちの拠点の建物は、高さ207メートルのグレートオーム(The Great Orme)の頂上にあります。ここには、スノードニアの山を遠方に望む、息を呑むような景色が広がっています。お客さんの中には、ヨーロッパで最も素晴らしい眺めだと言ってくださる方もいるんですよ。

 なお、この地のグレートオームという名前は、ヴァイキングの言葉で「偉大なるドラゴン」という意味です。この地形は遠くから見ると、まるでドラゴンが海から顔を出しているように見えるからです。

おいしい空気と食事を召し上がれ
 スランディデュノの街中から頂上に行くルートは2つ。修復された100年前のトラムと、イギリスで最も長い距離を誇るケーブルカーです。ゆっくり景観を楽しみながらいらしてください。

 頂上のレストラン&カフェでは、フィッシュ・アンド・チップスなどのイギリス料理や、ウェルシュ・ケーキ、アイスクリームなどの軽食を提供しています。質にこだわり、全てここで作っています。

 ウェールズのカントリーサイドなら、ロンドンとはまた違う体験ができます。スランディデュノの絶景の中で、心からリラックスしてください。お待ちしています。

The Summit Complex: http://www.thesummitcomplex.co.uk


「マグノリアカフェ(Magnolia cafe)」を経営する、ショーン・アンダーソン(Sean Anderson)さん。パートナーでキッチン担当の育子(Ikuko)さんと。


“今年の「ウェールズ・フェア」はウェールズ国旗やドラゴンを飾って、
デコレーションにもこだわりました”


東京・阿佐ヶ谷の商店街にたたずむ「マグノリアカフェ(Magnolia cafe) 」。満開のマグノリアのペイティングが壁に咲く可愛らしい店内では、ウェルシュ・ケーキなど日本では少し珍しいイギリス料理が楽しめます。前編に続き、オーナーのショーン・アンダーソン(Sean Anderson)さんに、ウェールズ料理について伺います。


ー ウェールズのメニューは、どんなものがありますか。
まず、ウェルシュ・ケーキは毎日ご用意しています。試しに始めてみたら驚くほど人気で、通常メニューになりました。お客さんの9割が、ウェールズの存在を知らないにも関わらず、です(笑)。それだけウェールズの料理がおいしいということですよね。テイクアウトもできますよ。

ウェールズ料理「リーク・パイ」のランチプレート(ウェールズ・フェア限定メニュー)

ー 毎年、期間限定で「ウェールズ・フェア」を開催されているそうですね。

はい、毎年2月下旬〜3月にはウェールズの守護聖人のお祭りである St. David’s Day にあわせて、特別メニューを用意しています。今年はチーズを使ったウェルシュ・レアビット、フルーツケーキのバラブリス、リーク・パイやリークのシチューをお出ししました。どれも私の大好物です。

今年の「ウェールズ・フェア」はウェールズ国旗やドラゴンを飾って、デコレーションにもこだわりました。期間中、わざわざ遠くからもお客さんが来てくださって、楽しかったですね。

ー これからウェールズに行く人に、アドバイスをください。
最初はコンウィやカーディフを訪れて、いずれはレンタカーを借りて田舎まで……と、徐々に楽しむのがオススメです。

それから、もしウェールズの国立公園や丘、山へウォーキングに行かれるなら、入念な準備をして行きましょう。旅行客の多い観光地でも、風の強い日や雨の日は、かなり寒くなります。

ぜひ「替えの靴下」と「ビニール袋2枚」も持って行ってください。夢中になって靴が汚れてしまったとき、洗ってそのまま履くと足元が濡れて心地が悪いですよね。そういうときは靴下を替えて、ビニール袋で包んでから履き直すと快適ですよ。

「ウェールズ・フェア」開催時の店内

ー 読者にメッセージをお願いします。
阿佐ヶ谷の近くにいらしたら、マグノリアカフェに遊びにきてください。あまりに忙しすぎる日でない限り、私はお客さんとおしゃべりをするのがとても好きなんです(時に、話しすぎるらしいです)。

ウェールズの本やパンフレットも店に置いているので、自由に手に取ってください。食事はもちろん、ウェールズについて何か聞きたいとき、あるいはちょっと英語の練習がしたいときも、ぜひいらしてくださいね。

マグノリアカフェ: http://magnoliacafejapan.blogspot.jp


編集後記

英語で"treat yourself(トリート・ユアセルフ)"という言葉があります。「自分をいたわって」という意味です。これまで、ウェールズのホスピタリティーのスペシャリストにお話を聞く度に登場しました。今度の旅のテーマにしてみてはいかがでしょう。

次号は10月6日に発行予定です。お楽しみに!

バックナンバー一覧

ページ上部へ戻る