来年のラグビーワールドカップへ気運高まるウェールズ|Wales Now Vol.47

発行日:2018. 9. 3

ウェールズのリアルタイムな情報を隔週でお届けします。


“ウェールズと北九州市など「地域間の国際交流」をレガシーに”


来年、日本で開催されるラグビーワールドカップ(RWC)に出場するウェールズ代表チームは、北九州市で事前合宿を行うことが決定しています。7月末から8月初めにかけて、ウェールズラグビー協会(WRU)のスタッフが来日し、北九州市との交流やPRキャンペーンなどを行いました。来日したWRUスタッフのうち、リース・ウィリアムズ、ライアン・ジョーンズ、グレッグ・ウッズ、レイチェル・テイラーの4氏にお話をうかがいました。

ー 今回は、何人のWRUスタッフが来日されたのですか。
リース 9人です。PRとマーケティングの担当者は先に帰国して、新聞社をはじめメディアの皆さんとのネットワークを拡大していくために、RWCに向けて代表チームの記事作成を始めていますので、今回の来日のハイライトとなった「わっしょい百万夏まつり」の「わっしょいパレード」には残りの8人で参加しました。

ー WRUとしての北九州市への公式訪問は、何回目ですか。
リース 2回目です。ウェールズ代表が北九州市で事前合宿を行うことが決定した後、今年1月にスタッフ4人が初めて来日して、RWCまでの期間に行うプロモーションなどについて話し合ったほか、広報活動も行いました。この時には、“Japan Times”による取材を受けて、記事が大きく掲載されています。今回は7月末から5日間ほど滞在しますが、来年3月にも北九州市を訪問する予定で、実際にキャンプが始まる来年9月までの訪問回数は合計3回ということになります。

ー 今回は、RWCでの試合会場となる九州の他の都市も訪問されるのですか。
リース 主な来日目的は北九州市との交流やPRキャンペーンなのですが、今回は、初めてメンバーの1人が大分県のスタジアムを視察し、大分県の担当者にも挨拶させていただきました。試合が開催される他の都市からも色々とアプローチしていただいていますが、まだ、具体的な動きにはなっていません。現在は、北九州市とのパートナーシップ確立を進めることに注力しています。

ー 北九州市によるウェールズ代表チームへの応援は、市役所によるプロモーションだけにとどまらず、市民の皆さんからのサポートにも勢いを感じます。市役所の公用車にもウェールズ国旗のステッカーが貼られていて、驚きました。
リース はい。おっしゃる通りで、北九州市のRWC推進チームの皆さんによるご支援には、心から感謝しています。市役所の公用車60台にウェールズ代表チームの応援ステッカーを貼ってくださっただけでなく、北九州市の消防署長にも声をかけていただき、消防車や救急車にもウェールズ国旗のステッカーを貼っていただいています。
ライアン 大変に効果的なプロモーションを進めてくださっており、北九州市の市役所の皆さんによる積極的な活動には、本当に驚いています。実は、北九州市とウェールズの首都・カーディフは、長いご縁でつながっていることをご存知でしょうか。北九州市立大学とカーディフ大学が大学同士の国際交流を始めてから25周年を迎えており、ウェールズ代表チームの事前合宿地として北九州市が決定する前から、教育や文化の交流を通じて「ウェールズ」という国への認知度も高かったとお聞きしています。地域のラグビー指導者はもちろん、地元のラグビーファンをはじめ、学生たちや女性を含む市民の皆さんも、ウェールズへの親近感を持ってくださっているのは、本当にありがたいことだと感謝しています。

ー 北九州市が事前合宿地として決まってから、ウェールズとの関係が深まったということではなかったのですね。
ライアン そうです。事前合宿地として偶然に決まったということではなく、これまでの深い交流の基盤や信頼関係があったからこそ、今回のRWCでの事前合宿地に決定したと言えると思います。
リース 日本でのRWC開催後も、大会のレガシーとして、将来にわたって良い関係が継続していくことになると確信しています。

ー 「国技はラグビー」と言われるウェールズで、WRUに勤務することは国民の誰もが夢見る仕事ではないかと思いますけれども、皆さんも就職されるのは大変だったのでしょうか。
レイチェル もちろんです。WRUのポジションに空きが出ると、大勢の希望者が殺到して、大変に厳しい競争率になります。

ー だからこそ、皆さんは「レジェンド」なのですね。
グレッグ はい、そうです(笑)。

ー “Wales Now”の読者や日本のラグビーファンの皆さんにメッセージをいただけますか。

全員 世界的にもスポーツのメガイベントして注目されるRWCですから、日本で大会が開催される機会を最大限に活用して、日本国内の各地域との国際交流の機会を創出していければと考えています。それこそが、RWC日本大会のレガシーとして、未来へ残せるものではないでしょうか。日本では英語教育の重要性が増してきていると聞いていますから、子ども達も積極的に参画できる国際交流を実現できたら良いですね。カーディフ大学には日本語を教えるウェールズ人の教員もいますから、将来にわたる交流のあり方なども一緒に検討できると思います。3回目となる来年3月の来日が、今から楽しみです。日本の皆さん、ウェールズ代表チームの応援をどうぞよろしくお願い致します。


◎インタビューに応じていただいたメンバーの皆さん

リース・ウィリアムズ氏◎リース・ウィリアムズ氏

Q.故郷は、どちらですか。
A.首都カーディフの郊外にあるカウブリッジという小さなマーケットタウンの出身です。
Q.ラグビーを始めたのは、いつからですか。
A.6歳から始めました。父がカウブリッジの町で地元ラグビークラブを始めて、そこでプレーさせられたんです。最初はとても嫌でした。8歳や9歳の年上の男の子と一緒にプレーするので、私が一番小さかったわけです。そのまま18歳まで学生としてプレーを続け、19歳でプロの選手となり、ウェールズ代表チームのメンバーに選ばれました。でも、試合で膝に大けがをしてしまい、9回も手術を受け、復帰も難しくなりました。
Q.9回も手術を受けるのは、大変でしたね。
A.はい。ですから、ラグビーから離れて、GEに勤務していました。でも、その後、WRUで勤務する機会を得て、またラグビーの世界に戻ってきたわけです。
Q.代表チームのメンバーとしてもプレーされた元ラグビー選手としての経験が、大いに生かされているのではないでしょうか。
A.WRUでグループ事業開発担当マネージャーを務めていますが、すべて理解している私だからこそ、このポジションで実力を発揮できると思います。ウェールズも日本も歴史的遺産や文化に誇りを持ち、大切に慈しむという共通の国民性がありますから、RWCをきっかけにより有意義な関係を様々な分野で発展させることができたら、嬉しいと思います。

◎プロフィール
2000年から2005年までウェールズ代表として通算44の国際試合に出場。2005年の「シックスネイションズ」では、全勝優勝も達成。2015年から3年間にわたりカーディフ・ブルーズでコマーシャルディレクターを務め、2017年からWRUのグループ事業開発担当マネージャーに。新たなパートナーシップの締結や商業面における事業拡大を担当。

◎ライアン・ジョーンズ氏

Q.ご出身は、どちらですか。
A.ニューポート生まれで、今は南ウェールズのスウォンジー近郊に住んでいます。妻との間に3人の子供がいます。
Q.ラグビーを始めたのは、いつですか。
A.私の場合は、かなり遅かったんです。16歳からでした。それまではテニスやフットボールに夢中でした。遅い年齢でのラグビーへの転向でしたが、ウェールズ代表チームでもプレーすることができて、ラッキーでした。
Q.現在は、どのような役割をされているのですか。
A.WRUのメンバーになってからは、ラグビーの普及活動が主な仕事です。学生も子供達も、シニアも、障害をもつ人たちも、ラグビーを楽しみたいという人たちにラグビーを普及させる役割を担っています。ラグビーは世界的なスポーツで、国と国をつなぐ大切な役割を担ってくれています。是非、ラグビーを通して、また、RWCを通して、ウェールズ代表チームとウェールズという国を理解していただければと思います。

◎プロフィール
2004年の対南アフリカ戦で代表デビュー。2008年にウェールズ代表チームの主将に。同年にはIRB(現ワールドラグビー)の年間最優秀選手賞にノミネート。2004年から2014年まで代表選手として通算75の国際試合に出場(そのうち主将として33回出場は、歴代2位の記録)。2005年、2008年、2012年に「シックスネイションズ」で全勝優勝を達成。2016年からWRUでラグビー普及推進担当マネージャーを務める。

◎グレッグ・ウッズ氏

Q.ラグビーを始めたきっかけを教えてください。
A.炭鉱夫だった祖父の影響で、6歳からラグビーを始めました。地元の小さなラグビークラブを見学に行って、とても面白そうだなと興味を持ちました。祖父は、ラグビーを通じて友人を増やしたり、社会性を身につけたりしてほしいと思ったようです。それからは、ラグビーに夢中になり、私の人生にはいつもラグビーがありましたね。
Q.現在は、どういう活動をされているのですか。
A.アバカンという小さな漁師の町で、地元のラグビーのコミュニティを設立して、地元のラグビー協会の育成・強化と色々な年代の子供達に向けてラグビーのすばらしさを発信しています。ラグビーをやることで、フィールドでもフィールド以外でも子供達が成長していく機会になると思います。スポーツとしてだけでなく人生の糧としてもラグビーを普及させて、大勢の人々が参加するように活動していきたいと考えています。

◎プロフィール
国内1部リーグに相当する「ウェルシュ・プレミアディビジョン」でコーチを務めるなど、コーチングの経験が豊富。ニューポート市議会でスポーツ・地域開発マネジメントに尽力した経験も。現在はエブーベールラグビーフットボールクラブ(プレミアディビジョンに所属。2015〜16シーズンにはリーグ優勝を果たしている)でヘッドコーチも務める。2012年からWRUでラグビー事業担当マネージャーとして、ウェールズの地元ラグビー協会の育成・強化と各年代を対象とした幅広いラグビーへの参加促進を担当。

◎レイチェル・テイラー氏

Q.故郷は、どちらですか。
A.スランドゥドゥノです。
Q.「不思議の国のアリス」の物語の故郷の町ですね。何歳からラグビーを始められましたか。
A.5歳からです。でも、それまで私はクラシックバレーを習っていて、幼い頃はバレリーナになりたかったんです。
Q.バレリーナ!?
A.はい。でも、兄がラグビーを始めて、両親もラグビーの熱烈なファンでしたから、私もバレリーナを続けられなくなり、仕方なく一緒にラグビーをするようになりました。
Q.日本では、まだ女子ラグビーはポピュラーではありませんけれども、ウェールズでは、女子ラグビーも盛んなのですか。
A.以前は、11歳まで男子と女子の混合でプレーをする形式でしたが、数年前に女子ラグビーのセクションが発足して、それ以降は女子だけでプレーするラグビーが確立されました。近年は女子ラグビー人口が2倍、3倍と増えてきています。
※記録では、1917年12月16日にカーディフ・レディースが6-0でニューポート・レディースに勝利したカーディフでの対戦が、ウェールズにおける最古の女子ラグビー試合と言われており、その長い歴史も女子ラグビーを支えています。
A.はい。必修科目になっています。ウェールズの中等・高等学校のうち、95校がラグビーの指導員を雇用して、カリキュラムを組んでいます。
Q.女子プレーヤー代表として、どんな活動に取り組みたいと考えていますか。
A.日本でも女性や子供達にも身近にラグビーというスポーツを楽しんでいただけるように、広報活動も含めて支援していきたいと思います。日本を訪れたのは初めてで、今回は時間がなく北九州以外のところは見られませんでしたけれども、とても温かい「おもてなし」を至るところで感じることができて、とても心に残る滞在でした。

◎プロフィール
ウェールズ女子代表チームで10年にわたってプレー。7人制と15人制の両方で代表チームのキャプテンを務め、代表選手として67の国際試合に出場。2015年からWRUで地域ラグビーコーディネーターとして、学校、大学、地域コミュニティ、ラグビークラブなどとのパートナーシップ締結を通じたラグビーの普及促進を担当。

[今回来日した他のWRUメンバー]

〇サラ・ナッシュ氏
カーディフ大学でビジネスマネジメントと日本語を専攻。交換留学生として1年間北九州市立大学に留学。交換留学のプログラムの一環として、九州電力でのインターンシップも経験。2011年からWRUのマーケティング担当責任者として、WRUブランドの普及促進・保護と市場の新規開拓を担当
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〇ベン・ローズ氏

スウォンジー市議会でラグビーの普及促進に尽力。現在は、国内下部リーグに所属するスラニシェンラグビーフットボールクラブでコーチを務める。2010年からWRUの地域ラグビー担当マネージャーとして、老若男女を問わず、より多くの人々がラグビーのプレーを楽しむ機会を創出

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〇ルイス・ロバーツ氏

トルヴァエン議会で自治体のスポーツ促進部門の健康・福祉責任者として尽力。現在は、エブーベールラグビーフットボールクラブのコーチングチームの一員を務める。2015年からWRUのラグビーコーディネーターとして、教育の場や地域社会におけるラグビーの普及促進のための機会を創出

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〇アレッド・パリー氏

カーマーゼンシャー議会で青少年スポーツの振興に尽力。子ども・大人を問わずに指導するなど豊富なコーチ経験を持つ。現在は、国内下部リーグでコーチを務める。2015年からWRUの指導者育成責任者として、コーチ及び審判の人材育成・強化を担当

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〇ルーク・ブロードリー氏

2103年からWRUの代表チームコミュニケーション担当マネージャーとして、代表チームに関する広報やメディア対応について統括。6度の「シックスネイションズ」をはじめ、2015年のRWC、2013年の日本遠征での代表戦などを担当。2017年には、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのニュージーランド遠征に帯同したほか、5月に京都で行われた2019年ラグビーW杯の抽選会に参加

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“ウェールズの真髄を味わえるB&B
「伝統的な教会」で歴史と文化を実感”


コリン・ル・ブティリエさん

コリン・ル・ブティリエさん(左)

日本旅行業界(JATA)による「ヨーロッパの美しい村30選」で英国から唯一認定された世界文化遺産の古城の街・コンウィで、古い教会を宿泊施設に改装して注目を集めている“グインフリン B&B”を経営するコリン・ル・ブティリエ(Colin Le Boutillier)さん。今年6月に実施されたJATAの「不思議の国ウェールズ古城街道」視察ツアーでも行程に組み込まれ、日本市場へのアプローチ強化を図るコリンさんに、“グインフリン(Gwynfryn) B&B”のセールスポイントやウェールズの魅力についてお聞きしました。

ー “グインフリン B&B”について、ご説明いただけますか。

北ウェールズのコンウィにある伝統的なウェールズ・メソジスト教会を改装した9室の小さなB&Bですが、ヴィジット・ウェールズの4つ星認定を受けています。トリップアドバイザーの「ヨーロッパのベストB&B」で8位にランクされたほか、英国ホスピタリティ産業の表彰制度でバッキンガム宮殿に招待され、エリザベス女王とエジンバラ公に謁見する栄誉にも浴しました。

2008年にはバッキンガム宮殿でエリザベス女王とエジンバラ公に謁見

15年前にマンチェスターからコンウィに移住して、“グインフリン”(ウェールズ語で「神聖な場所」という意味の言葉)と呼ばれていたチャペルハウスを購入し、B&Bに改装して5室でスタートしました。チャペルハウスの呼び名を、そのままB&Bの名前にしています。6年前には、クローズしたチャペルも購入し、礼拝室を改装して4室増やしたほか、チャペルのメインホールは、様々な用途に活用できるマルチファンクショナル・べニューとしました。通常はメインダイニングルームとして利用していますが、中世風の晩餐会を催したり、男性コーラスのコンサートイベントを開催したりして、人気を集めています。

ー 日本市場に向けてアピールされたいポイントとしては、どのようなことがありますか。
今、説明したマルチファンクショナル・べニューとして活用しているチャペルのメインホールは、歴史的な街であるコンウィにとっても“ユニークべニュー”と言える場所で、チャペルのオルガンや演壇、バルコニー、第1次世界大戦のメモリアルなどをそのまま残しています。信徒席は、バンケットスタイルのテーブルと椅子に変わっていますけれども、壁に飾られている18世紀の教会区民写真や当時のファミリーバイブルなども展示していますので、コンウィの街の歴史を生きて来た人々の息遣いも感じていただけるのではないかと思います。

ー 日本人の宿泊客も多いのでしょうか。
まだ、1カ月に2〜3件の予約が入る程度ですから、希望しているような受け入れ規模にはなっていません。現在の日本からの旅行者の大半は、チェスターやスランドゥドゥノを拠点に大型バスによる日帰り観光が中心のようです。

細かい配慮が感じられるベッドルーム

ー 今後の日本市場をどのように見通していますか。
コンウィでは昨年、多くの宿泊施設がオープンしていますし、JATAの研修旅行なども実施されましたから、今後はコンウィに宿泊滞在する日本人旅行者も増えるのではないかと期待しています。コンウィも北ウェールズ観光の拠点として、これまで以上に機能するようになるでしょうし、“グインフリン B&B”としても個人旅行や小グループの宿泊利用を増やしたり、大型団体の食事利用なども対応していきたいと考えています。

ー ウェールズのどちらのご出身ですか。
ウェールズではなく、イングランドのマンチェスター出身です。ただ、コンウィは、マンチェスターから車でも1時間ちょっとの距離ですし、小さい頃から何度も来ていて、この街が好きになり、こちらに移住してB&Bを開業したようなわけです。

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コンウィの歴史を体現する旧チャペルのメインホール

ー ウェールズの魅力については、どのように感じていらっしゃいますか。
コンウィ城をはじめとする多くの古城や旧跡も多く、そうした歴史や文化の奥深さは大きな魅力だと思います。また、ナショナルパークだけでなく、山々や海岸線などの景観も素晴らしく、自然の美しさも強調したいポイントです。また、ウェールズの男性合唱団によるコーラスやスレート鉱山ツアーなど、多様なアトラクションも楽しめますし、何より、歴史を語るのが大好きで、フレンドリーな地元の人々もウェールズならではの魅力ではないでしょうか。伝統的な教会を改装した“グインフリン B&B”でも、そうしたウェールズの歴史を体感していただけますし、地元の食材を生かしたウェールズ料理を通じても、ウェールズの真髄を実感していただけるものと自負しています。

ー ありがとうございました。

沢山の花があしらわれた“グインフリン B&B”のエントランス

|NEWS|
“ツーリズムEXPOジャパン2018”にブース出展
「不思議の国 ウェールズ」観光セミナーも実施

観光ルートマップ_北ルート

(画像をクリックすると拡大できます)

英国ウェールズ政府は、9月20日から23日までの4日間にわたって東京・有明の東京ビッグサイトで開催される“ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)2018”に「不思議の国 ウェールズ・ウェールズ政府」ブースを出展し、会期中には「不思議の国ウェールズ 観光セミナー」も実施します。
ウェールズ政府によるTEJへの出展は昨年に続いて2回目となり、今年は、ウェールズ政府本部ウェールズ観光局からローリ・ジョーンズが初来日。日本でもお馴染みとなった北ウェールズ観光局のジム・ジョーンズ局長も来日して、日本の関係者と交流を深めると同時に、一連のプロモーション活動を通じてデスティネーションとして進化を続ける北ウェールズの魅力を伝えます。
TEJ2018とウェールズ観光セミナーの概要は、次の通りです。

◎ツーリズムEXPOジャパン2018
会場:東京ビッグサイト
期間:2018年9月21日(金)=業界日/22日(土)・23日(日)=一般日
ウェールズ政府ブース:東3ホール・ヨーロッパエリア(ブース I-08)
※21日の業界日は、事前登録すれば、無料で入場できます(https://tej2018.jcdbizmatch.jp/jp/Registration/)。22日と23日の一般日の入場チケットの購入は、ホームページ(http://www.t-expo.jp/public/ticket/)をご参照ください。入場料は、前売券が大人1000円・学生600円、当日券が大人1300円・学生700円

◎「不思議の国ウェールズ 観光セミナー」
会場:東京ビッグサイト 東4ホール2階・セミナールームNo.7
日時:9月21日15時〜16時
※セミナーの詳細は、ツーリズムプロフェッショナルセミナー全体のホームページ(http://www.t-expo.jp/biz/program/seminarprogram.html)で、9月21日のセミナールーム7〜9の中からウェールズの観光セミナーを選択してください。展示会の入場登録も同時に申し込んでいただく必要があります。

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編集後記

来年のラグビーワールドカップ日本大会が、いよいよ1年後に迫ってきました。ウェールズ代表チームの事前合宿地として決定した北九州市をはじめ、公認キャンプ地や試合が開催される各都市などでも、ウェールズとの交流の深まりが期待されています。日本各地で創出される国際交流の機会は、まさに大会のレガシーとなることでしょう。

次号は9月15日に発行予定です。お楽しみに!

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